AUGUSTE-PRESENTATION「” 両面銀面 ” ロング レザーコート」
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AUGUSTE-PRESENTATION「” 両面銀面 ” ロング レザーコート」

¥176,000

DESCRIPTION

柔らかく、しなやかな山羊の革を用いて、
表、裏共にどちらも面革という
今までに無い” 両面銀面革 ” で製作された「レザーコート」

銀面とは、
天然皮革の一番外側の上皮層を取り除き、
次に出てきた層を鞣した
革の表皮にあたる部分を指します。

その表面は動物の肌のキメの細やかさ、毛穴の大きさ、
形状などによりさまざまな表情(銀面模様)を映し出します。

このような部分を活かした銀面革は
経年変化の様も本当に豊かで、
“革”本来の魅力を存分に楽しめる
馴染みと風合いの良い革となっていきます。

すなわち銀面とは、
型押しや薬剤処理で意図的にシワや模様を付けたりするような加工を施していない、
素材の持つ美しさ、風合いといった
素材本来の魅力を認められた希少な革なのです。

また、
銀面の価値を決める条件として、
傷が無く、繊細できめ細やかな部分が高価とされており、
それらは当然ながら良質な部分にあたるので、
一頭の動物から採取できる面積は極僅かなものになります。

一枚に対しての面積が如何に僅かで希少であるかというのは、
このコートに対しての接ぎを見れば、
ご想像して頂けると思います。

その価値や用途、そして行程等から、
本来は片面(表)のみに使用されるこの銀面革ですが、
今回、AUGUSTE-PRESENTATION では、
さらに革そのものの魅力をそのままに袖を通してもらえるよう、
表と裏どちらも同様の質感を持つ
” 両面銀面革 ” にて制作を行いました。

一般的なレザーコートでは、
裏革がざらつきのある、
床面での仕上げを採用している為、
袖通しのストレスを無くすよう、
ライニングを入れる事が普通ですが、
この素材は裏側も銀面革になるので、
あえてライニング等は使わずに、
銀面ならではの、滑らかさ、柔らかさをそのまま利用して、
一枚でも極上の袖通しと着心地を実現しています。

日に日に増していく経年変化の様を
より肌で実感して頂けるでしょう。

この革はまぎれも無く希少であり、本物です。

そして、
この極上すぎる素材感は
無骨なレザーのイメージとは相反する、
とても美しい落ち感を持っており、
ビッグサイズのシルエットが、
素材の魅力を最大限に引き出してくれているので、
着用時の雰囲気を他にはないものにしてくれます。

革ではまず感じる事の出来ない、
上質な生地の揺れをお楽しみ頂けます。

(このたっぷりとしたサイズ設計は真冬の防寒性を加味したものでもあり、
インナーには厚手のローゲージニットやスウェット、
ライトアウター等でも容易に着用が可能です。)

そのままレザーの特性を活かしている為、
通常のレザージャケット同様に、防風性も間違いありません。

さらに、
裾にはコーチジャケットと同様に
ドローコードをレイアウトさせる事で、
レザーコートにも関わらず、絞ってブラウジングする事が出来ます。

お好みでシルエットに膨らみを持たせて
シルエットや見え方の変化をお楽しみください。

これもまた革のしなやかさ、柔らかさがあるからこそ、
実現出来た仕様の一つです。

グレーとカーキの中間色の様なモダンカラーも
スタイリングへの馴染みが良く、
実に都会的で、経年変化も格別です….

今作は
近年、様々なブランドからリリースされてきた
どのレザーアイテムと比較して頂いても間違いなくスペシャルと言えます。

ここまでのクオリティのレザーアイテムには中々出会えません。

長年に渡り、
求道的なものつくりと、
素材への飽くなき探求を続けてきた「AUGUSTE-PRESENTATION 」

デザイナーがこれまで積み上げてきた
豊富な経験値と、膨大な知識量から生まれた
最高傑作のレザープロダクトだと思います。

※素材の関係上、少量生産となります。

SIZE

−Lサイズ−

着丈: 約 107cm
身幅: 約 62cm
肩幅: 約 −
袖丈: 約 49cm(脇下からの計測)

※ラグランスリーブ仕様の為、肩幅の計測はしておりません。

MATERIAL

GOAT LEATHER 100% (両面銀面革)
※CHEMICALDYE MADEIN JAPAN

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