Hender Scheme 「manual industrial products 26」
Hender Scheme 「manual industrial products 26」
Hender Scheme 「manual industrial products 26」
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Hender Scheme 「manual industrial products 26」
Hender Scheme 「manual industrial products 26」
Hender Scheme 「manual industrial products 26」
Hender Scheme 「manual industrial products 26」
01 08

Hender Scheme 「manual industrial products 26」

¥71,500

DESCRIPTION

誰もが一度は目にした事のある
有名キックスへのオマージュとして
全行程を職人の手作業で作られる
エンダースキーマの代名詞的プロダクト「manual industrial products」

通称「mip」

今作で第26作目となります。

本来、工業製品となる大量生産のものを
それをあえて異なる「手作業」という形で生産する事で
独特な空気感、雰囲気を生みだしています。

ディテールを忠実に再現しながらも
すべての素材を有機物での制作にこだわり、
本来は紐や金具で仕上げるであろう要所も全て「革」で制作しています。









今作「 mip 26 」では
ソールにはアーカイブからtarteの経験を生かし、
さらにtarteのクレープより3mm厚い9mmのクレープソールをシングルで巻き上げました。

これによってブーツのボリュームバランスをとりました。

アッパーは頭の部分にはコシのあるカウレザー、
筒部分には柔らかくこなしたカウレザーを採用したことで、
履き心地も最大限良くすることができました。

外縫割りでtoe部分のクセをとること自体が今では意匠的な意味を持つが、
このようにあえて後退して作り直してみると、
しっかり「意味」があったことに気づかされます。

履いて一ヶ月、半年、そして一年後、二年後….

履いていく事で濃く深みの増す色合いの変化や
徐々に足に馴染んでいく感覚…

このプロダクトだけが持つ、特別な経年変化をお楽しみ下さい。

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~ Hommage ~
毎シーズン一型ずつ新たに展開しているオマージュラインは、
モノが出来る過程をデザインしています。

スニーカーを工業製品としてとらえ、
あえて全く同じ見え方をするモノを、
手工業という異なる生産背景で

作る事により生まれる見え方の違いをデザインしています。

過程をデザインしながら、
履き捨てのスニーカーのイメージを逆手に取り、
『育てる』という要素をヌメ革を使って表現しました。

工業製品であるスニーカーを
エンダースキーマの生産背景(手工業)で生産することで、
独特な空気を感じてもらえると思います。

この表情はそれぞれ行程に関わる
職人さんの経験や癖などが
すこしずつモノに反映され、
工業製品とは異なる空気を作り出します。

素材に関しては、植物タンニン鞣しの革を使用し、
スニーカーを履き込んで革の味を出していくという
新しい楽しみ方を提案しています。

ソールの交換や修理も可能なので、
長く付き合える「革靴」として履いてもらえます。

SIZE

5 ( 27.0~27.5cm )
6 ( 28.0~28.5cm )

MATERIAL

upper: cow leather
lining : pig leather
sole : rubber

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