こんにちは。
4月、5月と入荷ラッシュから始まり、
大型連休やバタバタの仕込み作業、
5月末に盛り上がりを見せたP A C Sのイベント。
あっという間に時が経ち、私たちのエリアは梅雨入りを迎えました。
当店のこの時期はというと、
恒例のHender Schemeの新シーズンが立ち上がっております。
注目度の高い新作のシューズやバッグ、
気付けば店頭から旅立っている定番のウォレットやキーホルダーなどの小物類。
双方、盤石なラインナップでご用意致しております。
また、昨今の現金からクレジットカード、キャッシュレス決済へと
年々多様化を続ける、個のライフスタイルに合わせたマネーの持ち方。
今回は、1周、2周、いやさらに周回を続けて、
着実に認知度とクオリティ/コストパフォーマンスの高さを広めている
「wallet」や「trifold wallet」の初期プロダクトも展開しています。
人は利便性を求めながら、時代を変化させ続けますが、
Hender Schemeは初期段階から、
「来たる時代をも見据えていた」と言っても過言ではない
合理的なプロダクトの数々となっています。
そしてまた、ウォレットのサイズに応じて
バッグも小さく「必要最低限」のモノだけを収容する小型バッグも取り揃えています。
ちなみに、「必要最低限」という定義も、人によって度合いが異なりますが、
ここでいう「必要最低限」は、ポケット以上バッグ以下の定義とさせて下さい。
手ぶらではカッコがつかないし、
湿気の多い夏場に
ポケットに物がパンパンに詰まったボトムスほど可哀想なものは無いです。。
何かと寂しく感じる夏は、
多分、バッグ(アクセサリー)が無いからだと思います。
昨今のラグジュアリーブランドによく見られるミニマルバッグは、
もはやアクセサリーに近い類です。
この意図を紐解くことにより
「有る。」と「無い。」では全く違うことが見えてきます。
世の中「有る。」と「無い。」で困ることが本当に多いです。
それは傘だったり、ハンカチだったり、目薬だったり、リップクリームだったり。
はたまた、バッグだったり。
ミニマルなライフスタイルとは、
只々、減らすことがミニマリズムを会得出来る事では無く、
良いモノと一緒に「有る。」ことへの豊かさが
ミニマルが指し示すライフスタイルなのでは無いかと思います。
そしてこれらより、「有る。」という必要性を感じて頂ければ
今後のバッグ選びもより楽しくなることでしょう。
男性の方、女性の方(最近では女性人気が高い傾向です)、
去年買ったバッグから買い足しの方、初めましての方、
まずはご自身のパーソナルな側面の
最も外側を彩ることの出来る素敵なバッグを
是非、ご提案させて頂けましたら幸いです。