← BACK
2025

2025

T.K

 

 

 

 

こんにちは。

 

2025年目、

 

慌ただしい年明けから早1週間、

 

ようやく街は落ち着きを取り戻した様子と

 

吹き荒れる日本海の北風がこの街をより一層深く鎮め

 

時間すらも重く秒針を刻んで進んでいくような、そんな季節となりました。

 

 

 

 

日本の1月の静けさを感じ取りながらも、

 

花の都パリにおいては、刻一刻と迫る2025 Paris Fashion Weekで盛り上がりを見せることでしょう。

 

その時が楽しみです。

 

振り返ると、身が溶けそうなほどの暑さの中で

 

真冬用の衣料がどんどんと店内を埋め尽くし、

 

今日に至るまでに、
たくさんのストーリーや実用性をそのモノに吹き込んで頂いた皆様のおかげで

 

すっかりと冷気が透き抜ける空間があるほどの店内へと変化を遂げました。

 

 

 

 

改めまして、誠にありがとうございます。

 

 

そして、本年も宜しくお願い申し上げます。

 

 

今年は、

 

どんな洋服を着られるのだろうか。

 

どんな洋服を組み込める可能性を模索出来るだろうか?

 

最新のコレクションから日常の生活の切り取りまで。

 

着想を膨らませては萎ませ、得ては消えの繰り返しかと思います。

 

 

 

 

様々なトレンドやスタイルがひしめき合う中で、

 

いつまでこれを着ているのであろうか?

 

いつになったらこれを着ていたいと思わなくなるだろうか。

 

 

季節と同様に

 

ファッションも時に時間を早めたり遅く感じさせる効力があると思います。

 

 

そしてそれは、それぞれの個体に対して

 

「古き良き安心感」や「未だ見ぬ新しい高揚感」を感じさせることができるものです。

 

 

これらをこう思える為の条件を満たすのは、質の高さという点。

 

 

季節に対してこう言うのは不思議ではありますが、

 

季節もある意味、

 

厳しい寒さ/暑さや心地のいい気候すらもそのどれとも言い難い妥協案を

 

抜かりの無い気候として落とし込んでくれてるのではないかと。

 

 

 

 

洋服も同様に、

 

そこにはやはり「質の高さ」が担保された上で、

 

先に述べた着想や効力を発揮するということが、

 

不可欠な要素かと考えます。

 

 

 

 

 

 

表層的にふざけてるように見せながらも実は質の良いものは、一興。

 

深層的にかっこよくて良いものを見せれるなら、尚のこと良し。

 

 

 

 

 

送り手側の本質的な妥協性と受け取り手側の解釈の柔軟性で繋がる購入体験。

 

 

 

 

 

今までの洋服、今の洋服、これからの洋服、

 

過去も現在も未来もその時に生じた購入記憶を背負って

 

留めて、纏めて、放っていけたらと思います。

 

 

店頭においては、はき早に各ブランドより、春夏シーズンが始まっています。

 

 

ご来店の際は、お足元にお気をつけてお越し下さいませ。

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

【SISTER ONLINE PAGE】

 

 

TEL:025-201-9447
MAIL :info@sister-web.jp