こんにちは。
近日、記憶には新しいPFW 24-25 autumn/winterが開催され、
各ブランドのコレクションが公開され、盛り上がりを見せていました。
瞬く間に世界に名を轟かす存在となった「OUR LEGACY」
脱構築的なアプローチと完全な未完成作でファンの心を鷲掴みにする「CAMIEL FORTGENS」
トレンドを握るキーワードでもあるクワイエットラグジュアリーのムードを確固たる存在にしている「AURALEE」
今後の更なる躍進が楽しみとなるコレクションとなりました。
さて、店内ではAURALEEを始め、例年よりも海外組の動き出しが早く、
既に、CAMIEL FORTGENS、OUR LEGACYも続々と2024 spring/summer collectionが立ち上がっています。
今シーズンもどうか、ご期待下さいませ。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
こういうものやそういうものが何故好きなんだろう。
なんで好きになったんだろう。
開かれた景色を眺めて心が落ち着いたり
他者との繋がりで、それが良いと認識出来たり
構築的な美を”美"と捉えたり
流れるビートに身体を揺らしたり
揺らぎ落ちる布を見て綺麗と思えたり
いつから我々はこういうものやそういうものを感性として取り込めるようになったんだろう。
そのものが好きになる理由は、あらゆるところに転がっていて
生活、音楽や映画。出会う人達との会話や街ですれ違う人々。の派生まで。
それぞれ好きになる理由は様々ありますが、
我々に備えられた、核の部分に、ふと、人差し指でツンッと触れられ
慣性の法則と共に、僕たちの好きは途端に転がり始めるものがあります。
その予測不可能な感動を引き起こすものは、
僕たちの周りをいつでも囲っているものでもあります。
その原点やルーツ、そのもの自体は全て動かず
常にそこにあり続け、
全ては僕らが経験や時間を拾い集めた先に、
それを好きになるという事実が芽生え
自身の感性が感性を乗り越えて、新たな自身の感性へと辿り着くものだと思います。
あらゆるところに好きになり得るものは転がっています。
それを取り入れるタイミングは
自身の経験、感性を今一度、自らに問う事が大事なのかと。
未来進行形、そうあり続けたい。と、そう考えます。
・
・
・
・
・
2月も皆様のご来店を、心よりお待ちしております。