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Hender Scheme「manual industrial products 05 / black」
¥50,600
DESCRIPTION
誰もが一度は目にした事のある
有名キックスへのオマージュとして
全行程を職人の手作業で作られる
エンダースキーマの代名詞的プロダクト「manual industrial products」
通称「mip」
本来、工業製品となる大量生産のものを
それをあえて異なる「手作業」という形で生産する事で
独特な空気感、雰囲気を生みだしています。
ディテールを忠実に再現しながらも
すべての素材を有機物での制作にこだわり、
本来は紐や金具で仕上げるであろう要所も
全て「革」で制作しています。
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カウレザーで製作した mip 05「ジャーマントレーナー」
ジャーマントレーナーは 軍物 ということで、
生産効率や機能的な面で工業的に完成された製品だと思います。
それをあえて
手工業で作ると面白いのではないかと思い、製作されました。
形は木型から新しく削り出し、細部に至るまで再現しています。
今作 mip 05 は「工業的に完成されたモノ」を、
手工業という異なる生産背景で作る事によって生まれた、
「見え方の違い」が特に強く反映されていると思います。
履きこんだ後の表情がとても楽しみです。
履いて一ヶ月、半年、そして一年後、二年後….
履いていく事で濃く深みの増す色合いの変化や
徐々に足に馴染んでいく感覚…
このプロダクトだけが持つ、特別な経年変化をお楽しみ下さい。
~ Hommage ~
毎シーズン一型ずつ新たに展開しているオマージュラインは、
モノが出来る過程をデザインしています。
スニーカーを工業製品としてとらえ、
あえて全く同じ見え方をするモノを、
手工業という異なる生産背景で
作る事により生まれる見え方の違いをデザインしています。
過程をデザインしながら、
履き捨てのスニーカーのイメージを逆手に取り、
『育てる』という要素をヌメ革を使って表現しました。
工業製品であるスニーカーを
エンダースキーマの生産背景(手工業)で生産することで、
独特な空気を感じてもらえると思います。
この表情はそれぞれ行程に関わる
職人さんの経験や癖などが
すこしずつモノに反映され、
工業製品とは異なる空気を作り出します。
素材に関しては、植物タンニン鞣しの革を使用し、
スニーカーを履き込んで革の味を出していくという
新しい楽しみ方を提案しています。
ソールの交換も可能なので、
長く付き合える「革靴」として履いてもらえます。
SIZE
5 ( 26.5~27.0cm )
6 ( 27.5~28.0cm )
7 ( 28.5~29.0cm )
6 ( 27.5~28.0cm )
7 ( 28.5~29.0cm )
MATERIAL
upper: cow leather
lining : pig leather
sole : leather sole
lining : pig leather
sole : leather sole