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T.T 「Lot.611 HALF ZIP SWEAT SHIRT / HEATHER GRAY」
¥35,200
DESCRIPTION
美しい杢調の素材と編み込みの技術を活かし
再解釈を図った
当時の雰囲気をそのまま残したような
褪色具合が特徴的な「ハーフジップスウェット」
50 年代の好景気で、ジッパー(ファスナー)が大きく普及し、
様々なアイテムに利用されました。
当時の吊り編み機で編まれた裏毛はしっかりとしているが故、
伸縮性に乏しく、前または前後両方にガゼットをつけ伸縮性を補強していました。
伸縮性の改善とともに採用されたのがジッパーで、
衿がついたデザイン、フードが付いたデザインでそれぞれが開発され、
こちらの衿は、シャツのような 2 枚仕立てではなく、
1枚で効率的に作られた仕様であり、洗い後のヨレ感がナチュラルに経年するように仕上げております。
丸胴の裏毛は和歌山にある吊り編み機で作成し、
トップ染めの綿をミックスし杢調を際立たせています。
大正時代に日本に入ってきた吊り編み機は、
現在、世界で唯一、和歌山県のみで稼働しており、
1時間に1メートルしか編むことが出来ない為、
とても非効率ではありますが、
弛まぬ労力と時間をかけることで空気も一緒に編み込んだ様な
程良いムラ感と独特な風合いの生地に仕上がります。
さらに、1920年代によく見られるアールデコ調の
筋刻印を施したファスナーの引手もオリジナルで作成し、
細部への抜かりないこだわりが見られます。
当時の時代背景や装い、そして所作を
丁寧にゆっくりと時間をかけ、私たちに思い起こさせる、
T.Tの提唱する「侘び寂び」を感じられる美しいプロダクトになっています。
再解釈を図った
当時の雰囲気をそのまま残したような
褪色具合が特徴的な「ハーフジップスウェット」
50 年代の好景気で、ジッパー(ファスナー)が大きく普及し、
様々なアイテムに利用されました。
当時の吊り編み機で編まれた裏毛はしっかりとしているが故、
伸縮性に乏しく、前または前後両方にガゼットをつけ伸縮性を補強していました。
伸縮性の改善とともに採用されたのがジッパーで、
衿がついたデザイン、フードが付いたデザインでそれぞれが開発され、
こちらの衿は、シャツのような 2 枚仕立てではなく、
1枚で効率的に作られた仕様であり、洗い後のヨレ感がナチュラルに経年するように仕上げております。
丸胴の裏毛は和歌山にある吊り編み機で作成し、
トップ染めの綿をミックスし杢調を際立たせています。
大正時代に日本に入ってきた吊り編み機は、
現在、世界で唯一、和歌山県のみで稼働しており、
1時間に1メートルしか編むことが出来ない為、
とても非効率ではありますが、
弛まぬ労力と時間をかけることで空気も一緒に編み込んだ様な
程良いムラ感と独特な風合いの生地に仕上がります。
さらに、1920年代によく見られるアールデコ調の
筋刻印を施したファスナーの引手もオリジナルで作成し、
細部への抜かりないこだわりが見られます。
当時の時代背景や装い、そして所作を
丁寧にゆっくりと時間をかけ、私たちに思い起こさせる、
T.Tの提唱する「侘び寂び」を感じられる美しいプロダクトになっています。
SIZE
– 38 ( M ) –
着丈: 約 57cm
身幅: 約 57cm
肩幅: 約 58cm
袖丈: 約 53cm
– 40 ( L ) –
着丈: 約 60cm
身幅: 約 61cm
肩幅: 約 59cm
袖丈: 約 54cm
*写真の着用者は 174cm / 58kg で「 サイズ 38 ( M ) 」を着用しています。
着丈: 約 57cm
身幅: 約 57cm
肩幅: 約 58cm
袖丈: 約 53cm
– 40 ( L ) –
着丈: 約 60cm
身幅: 約 61cm
肩幅: 約 59cm
袖丈: 約 54cm
*写真の着用者は 174cm / 58kg で「 サイズ 38 ( M ) 」を着用しています。
MATERIAL
素材: COTTON 100%*吊り編み