T.T 「Lot.603 SWEAT SHIRT / BLEACHED BURGUNDY」
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T.T 「Lot.603 SWEAT SHIRT / BLEACHED BURGUNDY」
01 16

T.T 「Lot.603 SWEAT SHIRT / BLEACHED BURGUNDY」

¥60,500

DESCRIPTION

人工素材が広く普及する1950年代よりも前の

アメリカンスポーツウェアの原点から生まれたスウェットシャツに

何十年もの時を超えたような激しい濃淡の加工を

惜しみなく施して圧倒的な存在感を生み出した「Lot.603 SWEAT SHIRT」





T.Tのプロダクトの中でもシグネイチャーアイテムとして

位置付けられるプロダクトです。





今シーズンは

ヴィンテージに多く見られるリペアを再現した

肘当てのディティールを取り入れ再構築しています。





物資が不足していた当時は、

全ての物が大切に使われており

当然衣服も資源の一つと考えられていました。





擦り切れる前の薄くなった肘に、

持ち主の手元にある余り布で補強する場合が多く、

デニムを多く所有するワーカー達は破れて

着用できなくなったデニムを補強布に使用していました。






特徴的なパターンメイキングでもある

直線的な裁断に、平面的なフォルム。



表裏の首元にあるVガゼットと呼ばれる、

汗止めのディテールなどは、

現代では忘れ去られた、

ものづくりの背景が再構築することで理解出来ます。





丸胴の裏毛は和歌山県にある希少な吊り編み機で作成し、

当時のリバイバルとして、

USA コットンを使用することで、

ドライな質感を持つ独特な風合いの生地になっています。





大正時代に日本に入ってきた吊り編み機は、

現在、世界で唯一、和歌山県のみで稼働しており、

1時間に1メートルしか編むことが出来ない為、

とても非効率ではありますが、

弛まぬ労力と時間をかけることで空気も一緒に編み込んだ様な

程良いムラ感と独特な風合いの生地に仕上がります。





また、

今シーズンのカラーリングでは

ロンガリット加工(部分抜染)を施し、

経年変化で色落ちしたようなユーズド感を演出した、

「BLEACHED BURGUNDY」と「BLEACHED DEEP GREEN」の2色展開です。






当時の時代背景や装い、そして所作を

丁寧にゆっくりと時間をかけ、私たちに思い起こさせる、

T.Tの提唱する「侘び寂び」を感じられる美しいプロダクトになっています。

SIZE

– 38 ( M ) –
着丈: 約 56cm
身幅: 約 55cm
肩幅: 約 54cm
袖丈: 約 49cm


– 40 ( L ) –
着丈: 約 57cm
身幅: 約 58cm
肩幅: 約 56cm
袖丈: 約 51cm


– 42 ( XL ) –
着丈: 約 58cm
身幅: 約 61cm
肩幅: 約 58cm
袖丈: 約 52cm






*画像の着用者は 170cm / 58kg で「 40 ( L ) 」を着用しています。

MATERIAL

COTTON 100%

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